彼の言っている事を要約するとこうだ。
彼の住んでいる岡山県では代表の試合の情報が殆ど無く、ぴあとかも遅れているらしい。だからいつも、代表の試合はテレビの番組表で知る程度らしい。
しかし、今回のベルギー戦は数日前に知り、早速ぴあにでんわをかけたが、既に完売しているチケットがある訳も無く、仕方ないからチケット無しで東京まできたらしい。そんな彼が国立の場所を知る由もなく、どうしようか不安になっていた所、電車でチケットをみんなに分配していた俺達を見て、勇気を出して声をかけてきたという次第です。
かれの素人ぶりは宇多田ヒカルとTLCのコンサートがどこであるかも知らずに爽健美茶のバーコードを集めているところでも窺い知れる。
彼曰く、「えー?6/6にも代表の試合あるんですかー?」だ。おまえそれで良く岡山からここまで来たなー?
こんな奴を東京の荒波に放つとダフ屋で10倍のチケットを買わされるのが落ちだ。サンフレッチェファンというのが気に入ったので、こいつの身柄を国立まで送り届けてあげることにした。さすがにチケットは余ってなかったので「チケット買うよー、無い人は売るよー」という仲介業者の方(え?ダフ屋って言うの?)から安く買い取った。
国立に入ったのは16:00を回ったころだろうか?思ったより観客が少なく余裕で前の方に座れた。
前方には「能活ちょーすごーい。」とか「中田がこっちみたー、きゃーきゃー」と騒いでるコギャル達、そしておれはおやじ。絶好のロケーションは確保できた。あとは塗るのみである。
塗る前に、日本女子の試合でも見ておくかと、試合を見ていたらトラップが皆大きい大きい大きすぎ。でも、日本女子も韓国女子もみな同じような奴等ばっかでだれがだれだかわかんねーなー。と思った矢先。
!!!!!ひときは目立ってる奴がいた!!!!!
背番号「9」、電光掲示板を見るとUCHIYAMAと書いてある。さんま大先生の内山君と体型がそっくりだ。
やはり、クサビ役はガタイが良くないと務まらないのだ。その点やはりプロレスラーの体格の高木琢也はえらい!
どうも日本女子の試合は応援というより観戦という感じで見てしまっていまいち応援にも覇気が無い。まー、いっか。
で、そろそろペインティングでも始めるかということになった。
ここで、今回のペインティングサポーター達のご紹介
おれ(以降:おれ)、きっぺー(以降:きっぺー)、岡山から上京してきた人(以降:田舎者1号)、1人目のネーちゃん(以降:ネーちゃん1号)、2人目のネーちゃん(ネーちゃん2号)
1999.6.3キリンカップ ベルギー 写真ブロック 1
俺達がペインティングを始めると一瞬こちらを見て、おーっと見ちゃいけない見ちゃいけないって感じで視線を急にそらす人が増えてくる。ここで周りに向かって「おまえら後で塗って下さいって言っても絶対塗ってやるもんか。」って言っても、そんな奴いるもんかってすぐにツッコミ返されるのでやめた。
今日のおれのテーマは「日の丸ウルトラマン!」、きっぺーのテーマは「新代表ユニ」、ネーちゃん1号と田舎者1号は「ペインティング入門編」をやってもらおう。ちなみにネーちゃん2号はやる気なし。
丁度良い機会なので、今回はペインティングのやり方をやさしく説明風にしてみました。

















